日時:2019年3月24日(日曜日)14:00開場 14:30スタート
司会進行:近藤令子(Voice4u) 出店: カフェ サラサ(ドリンク、クッキー)
会場:御所の杜ほいくえん(京都市中京区柳馬場通二条下ル等持寺町15)
料金:大人1000円(前売り・当日共通) 高校生以下:無料
主催:At-Kyoto 協力: NPO劇研 LAND FES 
助成:京都市人権啓発活動補助金 後援:京都市、京都府、京都新聞社会福祉事業団(予定)
お問い合わせ:090-5057-5932(武田みどり) atkyoto21@gmail.com


【Time table】
14:00 開場
14:30〜 DVD「ぼくのからだはこういうこと」ダイジェスト版上映会
15:15〜 休憩
15:45〜 矢萩竜太郎(ダンス)&齋藤徹(コントラバス) 即興ライブ
16:30〜 アフタートーク ゲスト:畑山 博(足立病院 院長)
17:15 終了


【出演者プロフィール】

矢萩竜太郎 Yahagi Ryotaro (ダンス)
1976年生まれ。ダウン症。1990年、ヴォルフガング・シュタンゲ(舞踊教育家、アミキ・ダンスカンパニー主宰)のワークショップに参加したことをきっかけにダンスを始める。2010年6月ドイツのヴッパタールで行われたジャン・サスポータス(ピナ・バウシュ舞踊団ゲストソロダンサー)・齋藤徹主催のイベントに参加し、好評を博す。2014年夏、日本での6回公演を経て、ドイツ公演(ヴッパタール・ケルン・ボッフム・ドルトムント)ではジャン・サスポータス、齋藤徹他とともに公演。その模様はDVD「ダンスとであって」として発表されている。最近ではつくばアートフェスティバルでの公演、横浜のライブハウス「エアジン」での定期公演、いずるばオープンリハーサルでの活動などさまざまな舞台で作品を発表している。ダンスのスタイルは常に「即興」。かたちに囚われない自分自身の表現を目指し、ジャンルを超え様々なアーティストと共演している。

 

齋藤徹 Saitoh Tetsu (音楽家/コントラバス奏者)
東京生まれ。ダンス、舞踏、演劇、美術、映像、詩、書、邦楽、雅楽、能楽、西洋クラシック音楽、アストル・ピアソラなどタンゴ、ジャズ、即興音楽、韓国やアジアのシャーマニズムと深く関わってきている。アジアとヨーロッパを繋ぐ「ユーラシアン・エコーズ(日本・韓国・シンガポール)」「オンバクヒタム」、ジャン・サスポータスとのダンスシアター「私の城(ドイツ自閉症プロジェクト)」を継続中。1994年アヴィニオンの 国際コントラバス祭に招かれ、この頃から頻繁にヨーロッパに行き 、ミッシェル・ドネダ、バール・フィリップスらと演奏を展開している。神奈川フィルの委嘱で2つの二重協奏曲を作曲、演奏。上智大学・早稲田大学などで講義、障がい者との共演・ワークショップ。「いずるば」では2014年「竜太郎10番勝負!」、2017年「齋藤徹のワークショップ」、2018年「いずるばオープンリハーサル」。

 

近藤真左典 Kondo Masanori (映画監督)
1957年大阪府生まれ。テレビ番組やビデオ作品を中心にスポーツドキュメント、人間ドキュメント、報道ドキュメント等の演出・プロデュースを手がける。ハンディキャップを主題とした作品としては、経済企画庁ボランティア推進事業映画『ボランティアわっはっは』、フジテレビ「ザ・ノンフィクション『役立たずの唄』」のプロデューサーを務める。2010年よ(株)シネマネストJAPAN代表取締役。劇場用ドキュメンタリー映画『父をめぐる旅―異才の日本画家中村 正義の生涯―』(2013公開)、DVD作品『ダンスとであって―矢萩竜太郎10番勝負!―』(2016)、プロデュース作品・劇場用映画『物置のピアノ』(2014公開)、ドキュメンタリー映画『日本の保健婦さん―前田 黎生・95歳の旅路』(2015公開)、ドキュメンタリー映画『GIVEN―いま、ここ、にある しあわせ』(2016公開)

 

【いずるばとは】
矢萩竜太郎さんの本拠地である東京・大田区のスタジオ「いずるば」では、ダンスや音楽、舞踏、ヴォイス、身体表現など様々なワークショップやライブが開催されています。そこに集う人々が、障がいの有無と関わりなく、ひとりひとりの違いを受け入れて学び合うことで、様々なつながりやアートが日々生み出されています。http://izuruba.jp/

 

【御所の杜ほいくえんとは】
京都有数の産婦人科「足立病院」が運営する学童保育所を併設した大規模認可保育園です。安心して子どもが産める街になってほしいと願う院長が、既存の子育て支援センターや病児保育園、2歳児までの保育園に加えて平成30年4月より開園しました。「子供も大人も育ち合う」を保育方針として、子どもも保護者も保育士も地域の人々も園に集い、共感・信頼し合う中で育ちあう園を目指しています。https://www.adachifukushikai.com

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